教室便り


「絽刺しの楽し み」のホームページを開設して以来
何人もの方々に訪問して頂き有難うございました。
生徒さん達の作品を紹介させて戴こうと思い始めた教室便りですが、
皆さまの励みになったり、絽刺しに興味をお持ちになり見て下さる方々の
新しい発見につながるとご意見を頂く事もあり嬉しいかぎりです。

画像をクリックして頂くと大きい画面でご覧頂けます。


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額 菖蒲

ちょっと時間が出来たので、絽刺しに興味を持ち
キットを購入し始めてみたものの、
やはり基礎から習いたくなり
見つけて入門して下さり
基礎をじっくり習得し、満を持して始めての額です。



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蒼天

頑張って基礎を習得して
菖蒲の次は習得した基礎刺しの
応用に最適の鶴と波に太陽の模様に挑戦し、
2022年の21世紀アートボーダレス展に出品しました。



sc88

木蓮

次の挑戦で”ぼかし”に挑戦し、
2023年の21世紀アートボーダレス展に出品しました。



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2つ折り抱えバッグ

この作品の作者は岩手県の在住の方で刺し方の
イ・ロ・ハから通信教育で学ばれ、数々の困難を
乗り越えてこの様な素晴らしい作品に到達しました。
思い起こすと長い年月をかけ、辛抱と熱意で
数々の作品を仕上げて来ました。
時間は掛りましたが、ひとつ作品が出来上がる度に
上達するのが解り、最近の作品をご紹介できるのは
私にとっても嬉しい思いです。



SC73

タウン バッグ

見事に2つ折り抱えバッグに挑戦して成功した作者に
何時でも使えるタウンバッグをと相談して
出来上がったのがこの作品です。
バッグ作成の先生にお願いし素晴らしい皮に
差し込みのバッグができました。
長年の努力を皆様にご披露出来て良いですね。



sc77

宝石箱

努力の甲斐があってタウンバッグを作成したのち、
少し小物をと希望し、宝石箱に紫陽花を刺してみました。



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バッグ

タウン バッグは数刺しだったので、
幾つかの小物で技術アップの上で挑んだ
ぼかしを入れた可愛いい模様のバッグです。




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額 朱竹

文通だけで、立派なバッグまで作り上げたのに
気が付いたら額を作成していない事に気が付き
何をしようかと選らんだ佳き日にぴったりの
この朱竹でした。



sc85

額 桔梗

朱竹の次にチャレンジしました。
少し目に不安が出始めたとの事でしたが、
綺麗に刺せています。



sc75

額 紫陽花

しばらく個人的に時間の調整が難しく、
頑張って時間をかけて完成しました。
図案も自分で作り、彩も好みの色を取り合わせた
会心の作で、柔らかな雰囲気で心和む作品と
なっています。



sc31
花 丸

古典柄をこよなく愛する作者が花丸の額を選び
作者らしい好みの色を駆使し、ぼかしの技術を
学びながら大変に落ち着いた色調で仕上げました。



sc64

全体帯 山

作者の作品は(絽刺しとは)の所で
お姉さまに作りかけていた この作品と
同じ図柄のものを使わせて頂いておりますが、
四姉妹なので、それぞれに刺し、やっと
自分のを完成させました。
柔らかな雰囲気のとてもシックな色あいに
出来上がりました。




SC74

2つ折り抱えバッグ

ご姉妹や沢山のお姪ごさんの為に沢山作成した
最近の作です。
松 竹 梅 をあしらった古くからの模様に色で
近代的な雰囲気を出した作者ならではの素敵な作品に
仕上がりました。



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額 遠山



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御所車

忙し仕事の合間をぬって、
長い時間をかけ丹精込めて仕上げた、
作者らしい色遣いの作品です。



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帯 鼓と牡丹

21世紀アートボーダーレス展KAGARIBIに出品した
鼓に牡丹をあしらった帯です。渋い色合いで纏めました。



sc66

掛 け軸 雉

この作者は外国の方で何十年も日本に住んでおられ
絽刺しは15年くらいの経験者です。
この図柄はちょっとしたカットに惹かれ
息子さんに大きくデザインして貰い
雪景色にも大変苦労され、全くの
オリジナルな作品です。
前にもご紹介した富士山で大変苦労した甲斐があり
有る日突然トンネルから出たみたいに開眼され
その後は自分のオリジナリテイー溢れる作品を
手がけていらっしゃいます。






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